COUNTDOWN LIVE
CROSSOVER 05-06
2005.12.31〜2006.1.1 幕張メッセ エキシビジョンホール9・10・11

1st Stage:
01. SLEEPLESS NIGHT
02. SHADOW BOXER
03. GET READY ''TONIGHT ''TEDDY BOY
04. LOST IN THE DARKNESS
05. CRIME OF LOVE
06. 幻想と真実
07. SACRIFICE
08. RAP ON TRAP
09. Outside Beauty
10. MAXIMUM〜100の憂鬱〜
11. HEAT
12. Julia
13. True Believer
14. EASY LOVE
15. BITCH AS WITCH
16. Sweet Revolution
17. Roxy
18. SHAKE THE FAKE
19. ANGEL
〜encore〜
20. ONE
21. DISTANCE
22. Happy Birthday
23. Jealousy
24. SUMMER GAME

2nd Stage:
01. RE-BORN     
02. LOVE & GAME
03. DRIVE
04. Weekend Shuffle
05. Claudia
06. FLOWER DIMENSION
07. STRANGER
08. STAY
09. GIRLS BE GLAMOROUS
〜COUNT DOWN〜
10. Sweet Revolution
11. GONNA BE ROGUE?
12. LOVE SHAKER
13. OUTSIDE BEAUTY
14. EASY LOVE      
15. BITCH AS WITCH
16. CALLING      
17. Native Stranger
18. Taste Of Money
19. Wild At Night
20. Wild Romance
〜encore〜
21. たどりついたらいつも雨降り
22. 魂を抱いてくれ             
23. ANGEL

<1st stage>

会場に着いて、その大きさにビックリ。
こんな大きいところでオールスタンディング…。
この時点で半分『生氷室』をあきらめる覚悟をしました(汗)
チケットはAブロックだったのですが、喜びも半分におさえつつ。
実際に会場内へ入ると、ステージ真正面のブロックで
思ったよりもスペースに余裕があったので嬉しくなりました。
荷物は用意していた袋へ入れて、ブロックを仕切る柵のところに置いて
観やすそうな場所へ移動。
防寒着を着て、荷物も持ったままの人が多かったですね。
みんなタフだなぁ(感心)
私は、それで臨むなんて、とてもムリっす(汗)
それでなくともオールスタンディング2本立てなんて
最後までついてゆけるのか不安でした(汗)

立ったまま待たなくてはならないので
早く始まってね〜と思っていましたが
15分押しくらいで始まったのかな?
後が控えてますから、いつもより時間には厳しかったでしょうね。

客電が消えて、ステージの左右に巨大な垂れ幕のような
電飾のスクリーンが赤く光って出現して
みんなビックリして「おおー!!」と大歓声。
オープニングの音とライティングが
強烈にカッコよくて大興奮しました。
もう、これだけで来てよかったと思うくらい。
(いや、まだヒムロック観てないからこれだけじゃ嫌ですけどね・笑)
この電飾スクリーンの出現でNEO FASCIOのステージを思い出しましたが
赤い大きな垂れ幕、というのはすごいインパクトがありますね。
威圧感というか。
でも、これだけのカッコよさとインパクトのある演出をしても
その後に登場するヒムロックの支配力にはかなわないわけですよ。
これだけの盛り上げ方の後に登場するにふさわしい人、というのは
本当に少ないと思います。

私はAブロックでしたが、ステージはほとんど見えず(泣)
ヒムロックがいつ、どのように登場したのかはわかりませんでしたが
歓声の大きさで、ああ、今ステージにいるんだな、と察知する感じ(笑)
1曲目、なんだ?なんだ?!と心拍数が上がっていきました。
聴き覚えのある、ウルトラかっこいいイントロが聴こえてきましたが
すぐに何の曲かわからないんですよね(汗)
曲には反応できても、タイトルが出てこなかったり。
SLEEPLESS NIGHTだっつーのに!
シングル発売依頼毎朝、目覚ましに聴いてる曲だっつーのに!
いったい何年、何百回(何千?)聴いてるんだよ!って曲なのに。
ライブでは久しぶりで、嬉しいー♪

でもって、やっとステージの上の方にあるスクリーンに
ヒムロックの姿が映し出され、そのあまりの若くてカッコイイぶりに
テンションは頂点に!!
髪型は念願の前髪ヒムロックで、耳チラ見せ。
あの超魅力的な耳からアゴのラインに沿うように絶妙にカットされた毛先。
私的には、完璧。でございました(はあと)
長めの前髪の間からのぞく、強烈な光りを放つ瞳(きゃ〜)
鋭くシャープな身のこなし。
いつも熱望しているヒムロックの姿が、また目の前にある幸せ。
衣装は、黒革パンに黒タンクにちょっと透けて光ってる黒のシャツを羽織るおなじみのスタイルで、胸元に光るのはドッグタグ。
(Tさんは「去年と同じ服だと思った」と言っていましたが、一見似てるけど新しいものですよね?笑)
1年ぶりに、またまたこんな完璧にカッコイイ姿を見せてくれて
ほんとにありがとうヒムロック♪

2曲目は、なつかしいSHADOW BOXER。
そして3曲目、ぎゃーーーーーもうきちゃいましたかー!!
GET READYですよ!!
このサイトを良く観てくださっている方には
なにかと私がライブでのGET READYをもう一度!
と願っていたのを御存知だと思うのですが
その念願がかなう日が来るとは…(感涙)
しかしね、わかってはいましたが
キツイんですよね、この曲。
ずっとずっと拳を振り上げて叫び続けなくちゃならないわけですからね。
まぁ、わかってて望んで、リクエストもしまくったわけですが。
も〜心臓バクバク、ヨレヨレっす(汗)
ヒムロックがめちゃくちゃ煽りまくっているのに
全然応えられてな〜い(泣)
ごめんなさ〜い(土下座)
きっと「おい、おまえら、これやってほしかったんだろ?」
と思われたんじゃないかと…。
ええ、やって欲しかったです!めちゃめちゃ嬉しいです!
でも、身体が気持ちについてゆけません…(滝涙)
まだ3曲目だというのに、すっかり疲労困ぱいになってしまいました(ぜーはー)
GET READYで大盛り上がりしていたのは13年前の事。
ヒムロックはあの頃よりもむしろパワーアップしてるのに
私は確実にダウン、ダウン、ダウン…なのを実感したのでした。
でも、やってくれて本当に嬉しかったです!
いや〜この後、大丈夫なのか自分、と思いましたが
これでもかと続く新鮮なセットリストと
ヒムロックのあまりのカッコよさに
ふだんなら絶対に出さない力が出ちゃうんですよね(笑)
マリオネットのように、ヒムロックに踊らされちゃいました(笑)

次のLOST IN THE DARKNESSは
SHAKEツアーではオープニングにやられて困った思い出がありますが(汗)
この順番ならOK(笑)
やっぱり迫力あって重厚なカッコイイ曲ですよね〜。
幻想と真実は意外でした。でも嬉しかった♪
これは、ライブで聴いてすごく好きになった曲でした。
これまた、BHOでライブ行き過ぎて体調崩しまくりのバカな思い出が
蘇ってきました(笑)
どうやってライブで再現するんだろう?って思っていたRAP ON TRAP 。
結局、ラップの部分はヒムロックは唄わず、朗読の部分もありませんでした(汗)
MAXIMUMも久しぶりに「ぷぷぷぅ」を聴けて嬉しかったです(笑)

幕張メッセはコンサートホールではないので
音の悪さは覚悟していましたが
演奏の音が大きくてヒムロックの声が聴き辛い感じがありました。
ヒムロックの唄いっぷりは絶好調に感じたのですが。
(何度聴いても、歌の上手さにはびっくり&うっとり。Tさんは「口パクかと思った」と言っていました・笑)
案の定、ヒムロックは納得がいかないようで
後半「申し訳ない」と言っていました。
唄っている時に、口元をきゅっととんがらせる表情に
「あ、なんか気に入らない状態な感じ」と思ったのですが
私けっこーあの表情、好きなんですよね(笑)
その反面、笑顔も見せてくれて嬉しかったです♪
それでもこの会場を選んだのは、
きっと大きな会場にオールスタンディングのオーディエンスが
みっちり詰まってるのが見たかったのかなぁ、と(笑)
巨大すぎるライブハウス。
これだけ広くて段差が全く無いというのは
観る方にとっては最悪なんですけど(汗)
私のいた所は前から3分の1くらいの所だったんですが
それでも生氷室はなかなか見えにくくて
ほとんどスクリーンを観ていました。
だから、後ろの方ってのは一体どこまで見えるのか…(汗)
スクリーンだって小さいよねー。
ヒムロックも「思ったより会場が大きくて。この半分くらいだと思ったんだけど。
後ろのやつ、楽しんでくれてるか?」と言っていました。
後ろから、すごい歓声が聴こえてきましたが
「見えない〜!!」とか言っていませんでしたでしょうか(汗)

Juliaを「仮タイトルが『今年もこたつでみかんとサザン』って曲」と紹介したのには
爆笑&個人的には大喝采でした。
この曲が好きな方には申し訳ありませんが、私個人としては、これがリクエスト1位は意外だったんです。

曲調や歌詞が甘過ぎる、と思っていましたので(汗)
(決して嫌いではありませんが)
サザンみたいだ、と思っていました。
だから、これが1位だと『ファンはこの曲が一番好き』と思われたら困る、と思ったのでした(汗)
私の周りにも、同じ意見の人が多かったので
ライブ前に話してた時も「あれはサザンがやるとピッタリな曲だよね」と話していたのです。
リクエスト1位だから、きっとやるだろうとは思ったのですが
ヒムロックの紹介のしかたが、
リクエスト1位の曲をやるぜー!!っていう意気込みとは真逆の
わりと投げやりというか、ちょっと自虐的というか
あまりこの曲に思い入れが無さそうだったのが
(真相はわかりません。私が勝手に思っただけです。ごめんなさい・汗)
なんかすごく嬉しかったんです。ホっとしたというか
でもって、ホントにサザンだったんだ、と(笑)

True Believerは良かったなぁ〜。ウットリ聴きほれました。

ファンが求めている曲、好きな曲というのは
ほんとに様々、人それぞれなんだなぁ、という事を
このリクエスト結果であらためて感じたのですが
私の求めている曲、私の望むヒムロック、というのが
初披露された新曲にこれでもか!というくらい反映されていたので
それがこのライブで一番嬉しかったかもしれません。
あ〜コレです!!コレを待っていたんですよヒムロックーーー!!
なぁんてカッコイイの。
やっぱり、世界一カッコイイよ、ヒムロック。
どうしよう、もう絶対にこの人から離れられない。と、また確信しました。
ヒムロックのカッコよさは、とどまる所を知らずですねぇ。
披露された3曲が3曲とも、あまりにもかっこよくて
CASE OF HIMUROでLOVE SHAKERを聴いた衝撃を軽く超えてしまいました。
ライブ直前のラジオで田家秀樹さんが「こんな人はいない」と何度もおっしゃっていましたが
ほんと、そうですよね。
長年、ずっと私の中の『世界一カッコイイ』に君臨し続けていますが
それを超えていく存在もまた、氷室京介しかいないのですもん。
またまたカッコイイ記録を更新しました(笑)
曲自体がカッコイイのはもちろんの事
それを唄うヒムロックの姿、表情が!!
これぞ、私の求める『ザ☆氷室京介』です(はあと)

直前にラジオ放送されたEASY LOVEとBITCH AS WITCHを聴いて
これを待っていたのよ〜!と狂喜乱舞だったのですが
急遽シングルの曲を変更したという事で
Sweet Revolutionが気に入らなかったのかと思ったのですが
そうではないのがわかりました。
むしろ、良すぎるんですね。
もったいつけちゃったんですね。
アルバムまで引っ張ろうというワケですね?
ライブでチラっと見せといて
「もっと聴きたい!早く聴きたい!!」という気持ちを
アルバム発売までお預け状態にしようっていう。
もぉ〜ヒムロックのいぢわる〜!!
でも好き。(バカ)

3曲とも、踊らずにはいられない!という曲で
ノリノリで聴いていたのですが
周りのオーディエンスは
微動だにせず、真剣に聴き入っている感じの人が圧倒的でした。
はぁ〜。やっぱり、最新のヒムロックが最高です。
また、そう思わせてくれたヒムロックに、本当に感謝です。
こんな人は、他にはいない。

本編最後には、ヒムロックジャンプを見逃すまい、と必死で姿を目で追っていたら
火柱ドッカン!があってびっくりしました(汗)
あれ、近いとホントにビビりますね。
周りの人々も呆然として、しばらく放心状態で
ヒムロックに声援を送ることも、アンコールをする事もままならず(汗)

私がリクエストした曲4曲のうちの3曲をやってくれました。
GET READY、SACRIFICE、ONE。
SACRIFICEはきっとリクエストでも上位にくると思っていました。
ラジオのインタビューで、ヒムロックがこれをライブでやる事を
全然考えていなかったようなのが意外でした。
選ばれて意外、と思っているヒムロックが意外(笑)
実際にライブで聴いて、やっぱり良かったし〜♪

逆に、こんなに上位に入るとは思っていなかったのがONE。
もともと反町くんに提供した曲で
それをセルフカバーしてアルバムに入れた事自体がすごく意外だったし
それを聴いた時、こんなに素敵な曲だったんだ!とびっくりして
それからず〜っとお気に入りだったのですが
ヒムロックはきっと、そんなに思い入れのある曲ではないんじゃないかと
勝手に思っていたので
ライブで披露される可能性は低いと思っていました。
だから、これこそ、この機会を逃したら生で聴く事はないだろう、と思ったのですが
同じ気持ちの人がいっぱいいたんですね♪
で、ヒムロックがこの曲をかなり気に入っている(特に反町作の歌詞)のが、これまた意外でした(笑)
「おれとおまえらの関係のような」と言っていましたが
確かに詞の内容がREVOLVERに重なる感じですね。
「唄ってる時に俺が…(目をおさえて泣き真似)ってなったら、それは歌詞を忘れたんだと思ってくれ」と言って唄ってくれました(笑)
やっぱり、すごく良かったです。
またライブでやって欲しい!

DISTANCEも良かったな〜。
カッコイイ曲ですよねー。
(タイトル思い出せなかったんですけど・汗)

昔の曲も、今の曲も、違和感なく唄えるって事がヒムロックの凄さなんですよね。
若い頃の疾走感、いろんな悩みも抱えつつ新しい事に向かって突き進む姿勢。
それが、ずっとずっと変わらない。

何の曲だかわからない演奏が始まって
「え?何?これは何?」と思い出そうとしていたら
ヒムロックが「ハッピバースデートゥーユー♪」と唄い始めました(笑)
本田さんのお誕生日だったのですね。
前日が誕生日だった私は一瞬「えっ?私のために?」と思ったのでした(バカ)
わかってます。あるわけないっすよ。はい。スミマセン。
でも、ヒムロックのバースデーソング、初めて聴けて嬉しかったです♪
いつもの歌の時と、かなり違うトーンで唄ってる(地声って感じ)のが新鮮でした(笑)
本田さんに「いくつになったの?」と訊くと本田さんは両手で4本ずつ指を立てました。
それを見てヒムロック「ああ、8歳。」
『8歳』があんまり違和感ない、若くてかわいい本田さんですよねー(笑)

ライブが終わった後の規制退場は
立ちっぱなしでかなり待たされたのがツラかったです(汗)
で、外へ出てグッズを買うのにもかなり歩く事になり
それからホテルへ一旦帰ってちょっとひとやすみしましたが
今、何か食べておかないと食いっぱぐれるのでは、という危機感に襲われて
再び食べ物を求めて外へ。
しかし、飲食店は軒並み既に閉店していて
やっと駅の中でやっている店へたどりつき
ファーストフードを急いで食べて、再び会場へ。
予想外に慌ただしかったです(汗)
会場へギリギリで滑り込む感じ、と思っていましたが
まだ自分達が入れる順番には程遠い状態でびっくりでした(汗)
結局トイレへ行く時間も無かった(汗)

<2nd steage>

ラッキーな事に、またAブロックで観る事ができました。
右はじっこだったけど。
オープニングはRE-BORN。
ONSのオープニングの印象が強烈ですが
やっぱり力強くてかっこいいオープニングになりますねー。
ヒムロックの衣装が新鮮でした。
レザージャケットを着ていましたが
フードが付いているのか、首の両側にふさふさした毛皮が見えました。
で、色も赤で、カジュアルな感じ。
最近黒っぽいものばかりだったので
かなり違う雰囲気で嬉しかったです。
似合っていました♪

1stのライブについて、全く納得いかない出来だったようで「惨澹たる」と言っていました。
「メンバーはちゃんとやってくれているんだけど」とフォロー入れてました(笑)
ヒムロックにとって「惨澹たる」でも、私には「最高!!」だったですけどね。
逆だったら困りものだけど(笑)
みもふたも無い事言うようだけど、私は音については、二の次かもね(笑)
(もちろん程度の問題はありますけど)
昔(OVER SOULの頃とか)の音のボワボワさからしたら
今はずっとクリアだもの。
その頃なんか、まずMCは聞き取れなかった(汗)
それでもOK、そんなもんだ、と楽しんでいたから
今の「音が悪い」レベルは、私には全然OKっす。
まぁ、良くしようとがんばってくれるに越した事はないですけど♪

ラジオのインタビューで語っていた通り
2ndはノリの良い身体になじんだ(笑)曲の連発!
でもFLOWER DIMENSION 、STRANGER を入れてきたのは
やっぱりヒムロック。ちょっとひねってみるんですね(笑)
1stの時よりも、激しく動きまわっていて
サポメンの方達も、前に出てヒムロックと絡む場面が多かったです。

ハイライトのカウントダウン場面ですが
2006年の5分前くらいから、ステージに誰もいなくなり
カチカチとタイマーの音が会場内に響き始めました。
5分前って、早くないか?(汗)
ちょっと間があき過ぎなのに落ち着かない気分で待っていましたが
ヒムロックは一向に現れません。
BHOの時も、ほんとに直前にやってきたけど、また?(笑)
と思っていたら、それよりは早く現れましたが
「今年は元旦のライブで始まって…」と話しはじめました。
えっ?今から1年を振り返る時間は無いのでは?と誰もが思ったと思うのですが(笑)
ヒムロックはあまり気にする感じもなくしゃべってます。
けど、カウントはもう10をきってます(汗)
それに気がついたヒムロック「あ」とか言いながらも話しをやめず(笑)
ヒムロックがしゃべってるのに、オーディエンスはカウントダウンをヒムロックの話にかぶせてしまってしまっていて(笑)
ヒムロックは強引に話しを終わらせて、2006年に突入(笑)
なんでこーなの(笑)
まあ、いいけど(笑)
ヒムロックらしいと言えば、らしいです(笑)
2006年は、新曲Sweet Revolutionで明けました。
こんな嬉しい幕開けはありません。
今、ライブで聴きたい曲のリクエストをするならば、絶対にこの新曲でしょう。

本編の終わり、2ndでもまたドッカンが来る事なんて、すっかり忘れていて
ま〜たビビって茫然自失(学べよ自分)
爆風が身体に当たるのを感じたのは初めてだったので
かなり衝撃でした(汗)

他にも特効の仕掛けがいっぱいあって、楽しかったです。
銀色のテープがシュパーン!って放たれて、ゆらゆらと落ちて来る
巨大なクラッカーみたいな仕掛や
雪のように小さい銀のテープをひらひら降らせたり。
でもやっぱり、とにかく見たいのはヒムロック。
たまに演出で、ヒムロックの姿を映し出すスクリーンを
1曲まるまる消したままとかあって
なんでだー!!と抗議したい部分でした。
FLOWER DIMENSIONのヒムロック、さぞかし色っぽかったに違いない。
スクリーンを消されては、大部分のオーディエンスはヒムロックを観られないんですよぉ?!

どの曲だったか覚えてませんが(汗)
ヒムロックが右端に来てくれた時があって
来る過程には全く気付かず(見えないので)
Yちゃんが「氷室さんがっ!」と指差した方を見ると
既に、かなり近くにヒムロックが来ていました(汗)
んぎゃーーーー!!とそっちへみんな大移動(笑)
待って、待って、今行くから待っててヒムロックーーー!!
かろうじて、数秒間目鼻まで確認できる生氷室を見る事ができました♪
めっちゃくちゃかっこよかった(はあと)
そして、踵を返してステージへ走り去って行く
その後ろ姿のカッコ良さにもホレボレ(はあと)
何ですかねーあの身体のキレの良さは。
動きの美しさは。
田家さんがラジオで「ボクサーのライブを見てるみたい」とおっしゃってましたが
ホント、そんな感じです。

1stが終わった後「『たどりついたらいつも雨ふり』も聴いてみたいなー。氷室さんの曲じゃないけど」とTさんが言ったので「私も!!」と意気投合。
ヒムロックの曲じゃないから、リクエストもしなかったのですが
なんだか最近、しょっちゅうこの曲が頭の中で流れていて
実際には何年も聴いていないのですが
最近、自分の心境として「たどりついたらいつも雨ふり」っていうのを
「あ〜そうなんだなぁ…」と実感しまくっていたのです。
初めて耳にした頃には、ピンときていなかった歌詞だったのが
やはり年月を経て経験(たいした事してないけど)を積んだ事によって
すごくわかるようになってしまいました、という感じです。
「そこに行けば、きっと…」って思って希望を抱いて目指すのだけど
行ってみたら、どしゃぶりだったりするものなんだよね。
それをくり返すと、疲れ果てちゃうよね。
でも、どうにかまた次の希望を見い出して、歩いていくんだよね。
人生って…(しんみり)
で、最近すごくこの曲が聴きたいなぁと思っていたのです。
そしたら、2ndで思いもかけず、ヒムロックがこの曲をやってくれたんです。
これは全編通して一番のサプライズ!でした。
今のヒムロックが唄うと、ますます説得力が増してる感じです。
でも、なぜかソロ初期の方が「疲れ果ててる感」があるような気がしました(笑)
今のヒムロックは、この曲を唄っても強さと余裕を感じます。

しかし、アンコールではまた例によって(?)
スウェットパーカーにビーニー姿で登場し
その姿でバラードを唄うヒムロックに
衣装と曲の雰囲気を合わせる、という事は考えないのだろぉか?と思ってしまいました(笑)
ま、いーけど(笑)

最後の〆はやっぱりANGEL。
これが無いと、終わった感じがしない事は
SSBツアー初日の羽生で実証済み(笑)
ANGELをやらなかったライブは、きっと後にも先にもあの時だけになるでしょうね。
1stだったか2ndだったか覚えていないのですが(汗)
ANGELの前のMCで「20年近くずっと一番大事にしている曲」と言っていて
もう16とか17とか、中途半端な数字だと良くわからなくなるから
5年単位で区切る事にしたんだなぁと思いました(笑)
それは良い考え(笑)
ONEの紹介の時も「3、4年前に反町くんに提供した曲」と言っていて
その倍くらい前でしょ〜!って思ったんだけど(笑)
ヒムロックは時間の流れがよくわからないみたいなので(笑)
カウントダウンなんて、苦手に決まっているんだなぁ、って事をすごく納得したのでした。
今回のカウントダウンが上手くいかなかったから
またリベンジする、と思ってくれないかな(笑)
でも、きっとヒムロックはなかなか上手くカウントダウンできないに違いない。
毎年挑戦してください♪(笑)

いや〜しかし、ホントに濃いいライブでした。
前代未聞の1日2本。
なんとか最後まで参加する事ができましたが
ホントにヨレヨレになりました(汗)
そして、ヒムロックのパワフルさ、美しさ、カッコよさ、なんと言っても衰え知らずの唄いっぷりに、驚嘆でした。
1曲終わる度に「カッコイイ〜」と口に出さずにはいられず「神さま、氷室をありがとう」と思わずにはいられませんでした。
3曲披露された新曲が、全編通して最もカッコ良かったのが、ほんとに嬉しい。
新しい年の幕開けのライブは
新しい氷室京介の幕開け、も確実に感じさせてくれて
私の中に、これからのヒムロックへの期待をいっぱいにして終わったのでした…。

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